毎日、英語がある暮らし

日本生まれ日本育ち。非帰国子女の私が外資系企業に就職しTOEIC900点をキープするためにしてきたこと。続けていること。英語に関わる色々なこと。

【海外ドラマ最新情報】エミー賞8冠!『ビッグ・リトル・ライズ』が本当におすすめできる理由

エミー賞8冠、ゴールデングローブ賞最多6ノミネートで全米騒然!

あの『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』を手がけるアメリカHBO製作。2017年2月にアメリカで放送される前から予告編がfacebookオフィシャルページで3100万回視聴されるなど、全米で注目を集めていた本作品が数々の賞を受賞し今話題作となっています。

放送済みのシーズン1は7話で完結とコンパクトながらも、非常に中身が濃く一度観始めると止まらなくなるミステリー・ドラマ。待望のシーズン2製作が正式発表され、今後ますます注目されること間違いなしの一押しドラマです。

絶対観るべき!おすすめポイント5つ

1. 豪華キャスト陣の夢の共演!

めぐりあう時間たち』や『オーストラリア』のニコール・キッドマン、『キューティ・ブロンド』や『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のリース・ウィザースプーン、『ダイバージェント』や『スノーデン』のシェイリーン・ウッドリーと、大御所オスカー女優と注目の若手女優が中心メンバーを演じる豪華さ。

ニコール・キッドマンの夫役を演じるのは、『世界で最もハンサムな顔100人』常連の身長194cm肉体美イケメン俳優、『バトルシップ』やドラマ『トゥルーブラッド』で有名なアレクサンダー・スカルスガルド

脚本は『アリーmy Love』などを手がけたデイビット・E・ケリー、その他スタッフもハリウッドを代表する豪華メンバーが勢揃いと、放送前から注目を浴びるのも納得の作品です。


2. 最後まで予想できない計算されたミステリー

物語は、カリフォルニアの高級住宅街にある小学校の夜の行事中、殺人と思われる事件が起き騒然となっているシーンから始まります。その後は事件前の時間に遡り、一体何が起きたのか、誰が犯人で、誰が被害者なのか、何も分からないままストーリーは進んでいきます。

ドラマの途中で、事件後に警察が関係者に事情聴取をしているインタビューシーンが毎エピソードで入りますが、ますます謎が深まるような証言ばかり。観ていて「誰が怪しい!」と簡単に予想できないミステリアスな雰囲気が最後まで続きます。

1話を観ると先を観ずにはいられない構成にどうしてもハマってしまいます。


3. 女性、子育て、夫婦関係のリアルな悩み

物語に出てくるそれぞれのママが、キャリアのこと、子育てのこと、不倫や離婚、家庭内暴力など様々な不安や悩みを抱えています。

表向きにはきらびやかなセレブママ友で仲良くしていても、裏では人に言えないことに悩み、怯え、泣くこともある。リアルに描かれる現代社会でよくある問題に向き合う彼女たちの姿に共感したり、学んだり、考えさせられます。ヒューマン系ドラマとしても楽しめる作品です。


4. カリフォルニアのセレブ生活を覗き見

舞台はカリフォルニア屈指のベイエリアモントレーの高級住宅地です。西海岸の広い空、青く大きな海、美しい海岸線の道路のシーンが満載で、まず映像美に引き込まれます。

海を望む広い豪邸では、家族や夫婦のシーンが描かれます。「え、これ家!?」と思うこと数回(笑)。成功者が住むオーシャンビューの家でのリアルな生活を妄想しながら観ると夢が広がります。

出演者のファッションも、放送後に話題となり完売するなど多くの影響を及ぼしているほど。セレブセンスが光るオシャレな洋服にも注目です。

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5. 引き込まれる音楽の演出

アメリカiTunesのアルバムチャートで2位の座を取ったドラマ主題歌だけでなく、挿入歌や役者がドラマの中で歌う曲など音楽も高く評価されている。

音楽の演出も、ドラマ中で出演者がイヤホンで聞いている音楽とリンクさせていくなど

、バックミュージックだけではない臨場感溢れる工夫がされています。

どこかレトロで影のある、静かだけれども熱い感情がうごめいているような、作品の雰囲気と絶妙にマッチした音楽にも注目です。

 

こんな人におすすめ!

    • 話題作は見逃したくない海外ドラマファン
    • ミステリー・サスペンスもの好きな人
    • デスパレートな妻たち』『セックス・アンド・ザ・シティ』系作品が好きな人
    • ちょっとダークな影がある作品が好きな人
    • 女性に関わる問題、夫婦関係や子育てに悩みがある人
    • バリバリのキャリアウーマン
    • アレクサンダーの完璧なスーツ姿に胸キュンしたい大人女子