絶対盛り上がる!外国人と遊ぶのにおすすめ|海外生まれの日本のカードゲーム
カードゲームは英語学習にちょうどいい!
先日仕事でアメリカ出張に行った時に、現地に住む知り合い夫婦(アメリカ人と日本人)にボードゲームカフェ?に連れていってもらい、海外生まれの日本のカードゲームを教えてもらいました。
どちらも海外生まれのため英語ですが、ルールは簡単でとても面白く、「これどういう意味?」「これはいいんだっけ?」など遊びながら英語でコミュニケーションも取れるためちょうど良い勉強になりました。
どちらも、子どもから大人まで誰でも幅広く楽しく遊べるカードゲームです。
日本でも購入できるので、学校や国際交流イベント、外国人の友達と遊ぶのにおすすめです!
1.花火(Hanabi)
これは、カードゲームにしては珍しい『協力型』タイプのゲームです。
全員で協力しながら、5色の花火のカードをそれぞれ番号1から5まで並べていき、合計25枚を揃えることがゴールです。
一見簡単なように聞こえますが、難しい(そして面白い)のは、自分の手札は自分では見えません。自分の手札の表側を他のメンバーに見えるように持ち、他のメンバーからヒントをもらうことで自分の手札の色と番号を推測して、自分の順番が来たらカードを出すことができます。
自分の順番では、①カードを出す、②他メンバーへヒントを出す、③不要カードを捨てるの3つのアクションができます。
①で失敗できる回数と、②の回数は限られているため、この3つのアクションを全員で連携を取りながら上手く進めていく、コミュニケーションと想像力が必要なゲームです。2013年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した、国際的に知る人ぞ知るゲームだったりするそうです。
「今あなたの手札で何を知ってる?」「あなたの手札のこれとこれは『2』です」などを分かりやすい英語でやり取りするため、英語学習にも最適でおすすめのゲームです。
プレイ時間:20分〜45分
日本語版もあるようです。
2.スシゴー(SUSHI GO!)
このゲームの第一印象は、まず、とっても可愛いです。笑
ルールはいたって簡単。手元に回ってくる寿司のカード(から、自分の好きなカードを1枚選び、残りを隣に渡していきます。寿司カードは「握り寿司」「巻き寿司」「天ぷら」「刺し身」「餃子」などがあり、回転寿司のように手札を集めていきながら点数を稼ぐゲームです。
点数は寿司の種類だけでなく、組み合わせや他のメンバーの持ち札によって変わるため、周りの手札の様子を見ながら進めていきます。
寿司だけでなく、指定の寿司の点数が2倍になる「わさび」や、一番多く集めた人に点数が加算される「プリン」もあります。このプリンがかわいいんですよねー。大人たちが真剣にキュートな寿司カードやプリンを集めている姿が何ともいえず面白いです。
(きゅんさんの写真)
子どもももちろん、大人も十分楽しめる、誰にでもおすすめできるゲームです。かわいいもの好きの外国人には受けること間違いなしですよ!
プレイ時間:20分〰30分
日本語版はこちら。日本語のルール説明PDFもネットに載っていました。