毎日、英語がある暮らし

日本生まれ日本育ち。非帰国子女の私が外資系企業に就職しTOEIC900点をキープするためにしてきたこと。続けていること。英語に関わる色々なこと。

海外でも髪がきしまない!日本製の硬水対策シャンプー

f:id:monakam:20191130105730j:plain

海外旅行で「シャンプーが泡立たない」「髪がきしむ」問題

ヨーロッパやアメリカに旅行や出張で行った時、「あれ?シャンプーが泡立たない」とか「何だか髪がキシキシする」という経験がある方も多いかと思います。

 

私も、最初にアメリカ出張に行った時、普通に日本で使っているシャンプーのトラベル用(試供品パウチ)を使ったところ、泡立たないし、髪がゴワゴワになるしで「何コレ…!?」となりました。

 

実は、日本で売っているシャンプーやトリートメントは、「軟水」向けに作られています。

しかし、海外、特にヨーロッパやアメリカ南西部は「硬水」が使われている地域が多いのです。

「軟水」向けのシャンプーは、「硬水」の水とは相性が悪く、泡立たなかったり、髪がきしむといったトラブルが起きるのです。

 

オススメの硬水対策シャンプー(日本製)

「硬水」対応している日本製シャンプーはあまり売られていません。

日本は「軟水」の国なので、それはそうですよね。

ただ、日本でも、温泉地帯など一部の地域では「(中)硬水」の地域もあります。

 

数少ない「硬水」対応をしている日本製シャンプーの一つが、ルベルの「プロエディット」

美容院・サロン専売のため、一般的にはあまり聞いたことがないかもしれません。

ですが、美容室御用達の高級シャンプーとして、業界では有名なブランドです。

 

このシャンプー・トリートメントは、硬水でもしっかりと泡立つように作られています。

そして、美容院でシャンプーをしてもらう時のように、しっとりやわらかな手触りに仕上がります♪

 

そして嬉しいポイントは、サロン専売系としては、お値段が比較的お手頃というところ。

近頃はネットでサロン専売ヘアケア用品を購入できるようになりましたが、シャンプー・トリートメントセットで5000円を超えるブランドも多いです。

 

このセットは、シャンプー・トリートメントセットで3000円弱で購入できます。

容量は少なめですが、海外旅行や出張用で髪をキシキシに傷ませないために、ちょっと良いヘアケア用品を買っても後悔しないはず!!

 

現地のシャンプー・トリートメントはどうなの?

日本製にこだわりのない方は、「現地でシャンプー・トリートメントを買う」こともオススメです。

 

「軟水」の国の日本では「軟水向け」のシャンプーが作られているように、「硬水」の国では「硬水」向けのシャンプーが作られています。

 

私は、最近では現地で、現地のシャンプー・トリートメントのトラベル用をドラッグストアで購入しています。

 

オススメは、Organixというブランドの、「モロッカンアロガンオイル」 シャンプー・トリートメント。

アメリカでは比較的どの薬局でも売られているメジャーなブランドかと思います。

 

 海外製なので香りは強めですが、髪がきしむことはなく、ツヤツヤで指通りもサラサラになります。

 

トラベル用の小さいサイズ(確か3ドルくらい)があって便利なので、今ではアメリカに行く時は、必ずまずドラッグストアに行って、このシャンプー・トリートメントを購入しています。

 

女性にとって、しっかり綺麗に保ってきた髪が、海外に行ってギシギシ、ゴワゴワになってしまうのはとてもショックですよね。

 

特にヨーロッパやアメリカに行く方は、是非参考にしてみてください!