ニュージーランド南島 | 初めてでも安心!ドライブ旅行を絶対オススメする理由
こんにちは。
ドライブ大好き、自然大好き、旅行は基本的にどこでも車で行きたいタイプのmonakamです。
ドライブ好き&自然好きにはたまらない場所と言われる「ニュージーランド南島」。
車社会で広くて運転しやすい道路(しかも左車線)、どこを走っても絶景、羊たくさん、湖たくさんというドライブ好きには夢のような国に、2019年4月、ついに夫婦で「レンタカーで7日間のドライブ」旅に行ってきました。
結論から申し上げますと(結論早)、ドライブ旅行好きには絶対にオススメしたい旅行スポットです!!!
海外旅行好きでドライブ好き(しつこい)の我々夫婦は、他にもアメリカのヨセミテ国立公園や、アラスカのデナリ国立公園もレンタカーで旅をしたことがあります。
ヨセミテはもちろん、デナリ国立公園も最高に楽しい旅でしたが、ニュージーランド南島は、家族連れでも、ドライブ旅行初心者でも安心してレンタカー旅を楽しめる場所だと思いました。
「 ニュージーランド南島」はレンタカーのドライブ旅をオススメする理由
1、とにかく運転しやすい
写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、基本的に広くて、真っ直ぐで、車の数も少なくて、そして左車線なので運転しやすいです。
私自身、ドライブは大好きですが、運転技術にはそこまで自信はありません。
アメリカで初めて運転した時は手に汗握りながらドキドキでしたし、日本でも都市部の運転は緊張します。
そんな私でも、ニュージーランド南島の運転は、「これは余裕!何これ楽しい!!!」と思いました。なので、普通に日本で運転できる方なら大丈夫です。笑
ただ、独特な運転ルールはあるので(ラウンドアバウトとか)、事前チェックは必須です。
もちろん、クイーンズタウンやクライストチャーチなど都市部の中心部の繁華街では、車も人の数も多くて少し狭い道もあります。ただ、そのような場所では、大体近くの広い駐車場に車を停めて、徒歩で散策することがほとんどだと思いますので、基本的には運転しやすいと思います。
ちなみに、都市部ではない街の中心部だと、こんな感じです。
めっちゃ広いです。土地ありすぎ。
2、本当に治安が良い
レンタカーの旅では、基本的に自分たちで宿を予約して、ルートを決めて、街のない道をひたすら運転する旅行になります。
人気がないガソリンスタンドにも立ち寄りますし、全然人がいないレストランに入ることもあります(アメリカの、ハイウェイのガソリンスタンドはちょっと怖かったりします)。
その点、ニュージーランドは、噂の通り、本当に治安が良いです!
どこでそう思ったかというと、まず、住宅街の家が、カーテンを閉めないということ。
普通に、家全体のカーテン全開で、暗くなると、家の中の素敵なインテリアを拝見することができました。笑
家も大きくて、窓も大きいので、見ようとしなくても目に入ってきます。
さすがに写真は撮っていませんが、、、治安の良い国だからこその文化(?)なんだなと感じました。
3、時差がほとんどない
時期にもよりますが、ニュージーランドと日本の時差は大体1時間です。つまり、ほとんど時差がありません。
ドライブ海外旅行で一番大変なのは、そう、「眠気との闘い」です。
時差が辛い国だと、運転手が複数いても、全員眠気と闘いながらドライブすることになります。
実際、アメリカのヨセミテ旅行は、夫婦二人とも時差ボケで眠くて眠くて30分ごとくらいに運転交代していました。。あれは辛かった。
その点、ニュージーランドは本当に楽でした。
ドライブ海外旅行には最適な環境だと思います。
4、レンタカー代が安い
これは国にもよりますが、ニュージーランドは車社会の国だからか、レンタカー代が安いです(ガソリン代は高いけど)。
今回私たちは、SUVを7日間借りました。
日本のレンタカー会社だと、一番安いクラスでもSUVだと普通に7万〜10万位はかかると思います。
ですが、今回は合計4万円以下でした。結構良いSUVを選んだので、安い車でもOKであれば7日間で2万円代とかもあります。
ちなみに今回の旅の相棒はこちら。
…周りの景色が壮大すぎて小さく見えますが、、結構広くて大きいSUVです。
(参考)今回のコース
今回の目的は、大きく2つありました。
1つは、「マウント・クック国立公園」(ニュージーランド最高峰)でハイキングをすること。もう1つは、「ミルフォート・サウンド」で絶景ドライブをすることでした。
旅のプランで悩んだのは、この2つのエリアが空港を挟んで真逆にあること。
結局、クイーンズタウン空港を中心に、北の「マウント・クック国立公園」へ行ってから、西の「ミルフォード・サウンド」へ行きました。
クイーンズタウン→ワナカ→テカポ湖→マウント・クック国立公園→クロムウェル→ミルフォード・サウンド(テ・アナウ泊)→クイーンズタウン
特に、ワナカとクロムウェルは、レンタカー旅では是非途中で立ち寄って欲しい、オススメの穴場スポットです!
海外レンタカーの予約方法
車は絶対に事前予約をする
で、どうすればレンタカーで海外ドライブ旅ができるの?と言う話です。
レンタカーでドライブ旅をする場合は、基本的には自分で車と宿を手配する必要があります。
初めての方は「自分で車を手配するとか不安…」と思うかもしれませんが、日本語サイトもたくさんあるので意外と大丈夫です。
宿は、最悪、現地で予約しても間に合いますが、車だけは絶対に事前に予約をしておきましょう。
例えば飛行機の到着時刻がずれて早朝や深夜になった場合、車がないと、空港からホテルや都市部に出ることが難しい場合もあります。
逆に、車があれば、なんとかなるので安心です。
宿は、Booking.comで当日予約もその場ですぐできるので、余程のハイシーズンだったりしない限りは何とかなります。
ちなみに、私は現地でホテル予約をする時はいつもBooking.comを使っています。
事前に全て予約してから出発するタイプですが、現地でスケジュールを変更せざるを得なくて急にホテルを探さないと!ということがたまに起こります。
Booking.comは、アカウント作成不要、その場で当日宿泊可能なホテルを選んで、カード払いで予約完了、あとは行くだけなのでスムーズで気に入っています。
海外格安レンタカー比較サイトから予約する(日本語)
今回、私たちは、車は空港ターミナルで借りて、宿はホテルとAirbnbを使い分けるというスタイルの旅行にしました。
車は、初日にクイーンズタウン空港で借りて、最終日に同じ空港で返却をしました。
レンタカーは、「イージーレンタカー」という海外格安レンタカー比較サイトを使って予約をしました。
「イージーレンタカー」は、たまたま航空券を予約したサイトから飛んで予約をしましたが、他にも「レンティングカーズ」というサイトもあります。
キャンペーンをやっている時もあるようなので、安い方で良いかと思います。
都市と日程を入力するとレンタカー会社が色々と出てきますが、大手のHertz、Alamo、Budget、enterpriseのどれかにしておけばまず安心です。
今回は、夫の会社(アメリカ系IT企業)が福利厚生で提携しているHertzの車を予約しました。Hertzは、日本で言うとのニッポンレンタカーやトヨタレンタカーような、アメリカでは有名な大手レンタカー会社です。
比較サイト経由でなくて直接予約したい方は、Hertzやバジェット・レンタカーは日本語での公式予約サイトがあります。
バジェットは会員登録でいつでも25%OFFのようなので、もっと安くなるかもしれません。
車種はSUVがオススメ
車種は、ちょっと高めになりますが、SUVが断然オススメです。
まず、ニュージーランド南島を旅して気づいたことは、「走っている車がほとんどSUV」と言うこと。
この国はSUVしか売ってないのか…?と思うレベルでSUV率が高いです。
さすが車社会の自然大国。
それも納得で、ちょっと街を出ると、結構な速度で(基本的に80km-120kmくらい。もちろん法定速度の範囲内ですヨ。)、延々と続く道をひたすらひたすら走るので、SUVのようなアウトドア向けの車が適しています。
それと、当たり前ですが、レンタカー旅は、車で過ごす時間がものすごく長いです。
宿、観光、食事以外の時間は、基本的にひたすら移動時間です。
せっかくなら、広くて快適な車で、貴重な旅の時間を過ごすことをオススメします。
(細かいですが、座席のシートの質とか安定感の差は、時間が経つほど結構大きいです。長時間運転を覚悟するなら、安いコンパクトカーは避ける方が良いと個人的には思います。)
レンタカー旅の最大の魅力
ドライブ旅行の最大の魅力は、「自由」であるところです。
Google Mapsと時間さえあれば、気になる街、店、観光スポット、どこでも簡単に行けます。
地元の人が行く郊外の大型スーパーや、郊外の住宅街など、パッケージツアーだと行かないような場所を訪れることもできます。
街中から離れたAirbnbを予約できるところも魅力のポイント。
中心部に近いほど、値段も高く、コンパクトな部屋も多いAirbnbですが、交通アクセスが悪いところにはコスパがかなり良い穴場の部屋もたくさんあります。
今回、クロムウェルで泊まったAirbnbもその一つ。湖のほとりのモダンで綺麗なコテージで洗濯機付き、3部屋ついて1万円くらいとお手頃でした。
いかがでしたでしょうか?
これから日本は冬のシーズンが始まります。
つまり、ニュージランドでは夏が始まり、アウトドア、大自然ドライブ、レンタカー旅に最適な季節がやってきます!
是非、冬休みの旅行の候補としてチェックしてみてください♪
【ここは外せない】夏~秋のアラスカ旅行でオススメのツアー
2018年7月、念願のアラスカ旅行に行ってきました。
今回訪れたのは、アラスカ最大の都市アンカレッジから出発して、デナリ国立公園、そしてウィッティア発の26氷河クルーズ。
どちらも定番コースですが、これまでの人生で体験したことのないスケールの大自然に圧倒されました。
旅行は自然を楽しむ派の私でも、言葉を失うほどの大自然の迫力。世界は広かった!
私達はキャンピングカー(RV)を借りて自分たちで回りましたが、日本からJTBやHIS、JALパックなどでも沢山ツアーがあるので自然好きの人やファミリーは是非オススメです!!
デナリ国立公園(Denali National Park & Preserve)
アラスカと言えば、何といっても広大で圧倒的な大自然!
「最後のフロンティア」と呼ばれる未開拓地は、人間の手が加えられていないまま残されています。言葉を失うほどのスケールの大自然を満喫しながら、クマやムース(巨大なヘラジカ)などの野生動物に出会うことができるデナリ国立公園ツアーはアラスカに言ったら必見です!
私達が参加したのは約8時間かけて国立公園をバスで巡るTrundra Wilderness Tour。
ガイドさんの丁寧な解説を聞きながら(解説は英語)、野生動物がいるとバスを停めて、車内のテレビにビデオで動物を映してくれます。私たちのガイドさんは元教師のアラスカ人で、ユーモアにあふれた素敵なおじさまでした。
スナックと水が無料でついてきて、90分に1回くらいのペースでトイレ休憩をしながらのんびり巡るツアー。家族連れや年配の方にもオススメです。
26氷河クルーズ(26 Glaicier Cruise)
アンカレッジから東に車で1時間ほど行った場所にある港町Whittierから、氷河クルーズが出発します。
私達が参加したのは約5時間かけて氷河を巡る26 Glaicier Cruise。メジャーなクルーズで船内は満員でした。ランチとスイーツがセットになっていて、船内のコーヒーや紅茶はフリーサービスです。
人生で初めて自分の目で見るアラスカの氷河。想像を絶する大きさと、神秘的な青い氷(グレイシャーブルー)に大自然の圧倒的なパワーを感じます。
当日の天気はあいにくの雨でしたが、氷河は曇っている方がきれいに見えるそう。とんでもなく寒いので、防寒具は必須です。
是非人生に一度は訪れたいアラスカ旅行、オススメです!!
▼おすすめツアー
(成田発) 日本航空チャーター直行便で行く デナリ山遊覧飛行付き! 秋のアラスカ・オーロラ大満喫 (アンカレッジからフェアバンクスへ)
夏のアラスカ 大自然ハイライト7 日間 【アンカレッジ】スタンダードクラスホテル/【デナリ】スダンダードクラスホテルに滞在
【成田発】 夏のアラスカハイライト 7日 ★観光付・送迎付★ ◇氷河クルーズ・デナリ国立公園ワイルドライフツアー付き◇ 【絶景 アラスカ】
海外wifiレンタルして大正解だった!女性の一人旅には絶対必要な理由
ちょうど紅葉が終わって、クリスマスのイルミネーションが始まる11月下旬。
憧れのフランスのパリへ、初めての一人旅に行ってきました。
「パリは治安が悪いから女1人では危ないよ!」
「子どもに財布盗まれるからね!気をつけて!」
「観光客だと狙われるからバレない服装で、ガイドブックは外で出しちゃダメ!」
などなど、色々な人から脅されていたので入念に準備を進めていたものの、
「本当に必要かな…?」と思っていたのが、海外wifiルーターのレンタル。
「そんなにネット使う人間じゃないし、別にSNSとかも現地で見ないし、一人だから現地でLINE使う必要ないし、地図はガイドブックがあれば大丈夫なのでは?」
なんて思っていました。最初は。
色々考えた挙句、女一人旅で何かあったら怖いし、念には念を入れてということで、
調べていて評判が良さそうだったグローバルWiFiが、ちょうどその時ネット事前予約の割引をしていたのでレンタルすることに。
結果、持っていって本当〜に良かった(OoO;)
というか、無かったら結構詰んでました。
それ以来、海外に一人旅に行くときは必ずルーターをレンタルしています。
私と同じように「Wifiレンタル、本当にいる…?」と思っている一人旅の方、
特に女性の方は、よほどの貧乏旅行でない限り、
私はレンタルすることを心からオススメします!!
必要だと思った理由
どこにいるかが分かる
確かに、ガイドブックを持ち運べば、地図は見れます。
でも、「え、この方向で合ってるよね?」「あれ、ここどこ!?」的なシチュエーションで、地図上の自分の位置がわからなくなった瞬間、猛烈な不安に襲わるでしょう。
私はパリでひたすら美術館巡りをしましたが、気付いたら意図とは逆の方向に歩いていたり、メトロの駅を間違って降りてしまったりしました。
でも、Wifiルーターを持っていたのでGoogle Mapsをすぐに使えて、目的地への道案内も日本と同じように表示されるので非常に助かりました。
一人旅では、頼れる人はいません。
特に女性で、「一人旅で道に迷っています」感が出てしまうのはできるだけ避けたいところ。
Wifiルーターを持ち歩いていれば、いつでも、どこにいても、
日本にいる時と同じようにGoogle Mapsを使えます。
ちなみに、海外にはFree Wifiスポットがたくさんあるとは言え、そもそもネットが繋がらなければ「パリ Wifiスポット」「パリ Free Wifi 繋ぎ方」とか検索できませんからね!
すぐに情報収集ができる
ガイドブックを持っていても、海外旅行中、街中で突然調べ物をするシチュエーションは意外とたくさんあります。
「この辺でグルメサイトでレビューが高いお店ないかな」
「ルーブル美術館、今日って本当にやってるよね…!?」
「地元の日本人が使ってるスーパーとかないかな」
「帰り道に、簡単にお惣菜をテイクアウトできるお店ないかな」
「フランスの服のサイズって日本でいうとなんだっけ…?」
「コーヒー買う時はチップっていらなかったよね?」
「ここからここまで、歩いたら何分くらいかな」
これらは、実際に私がパリの街中でスマホで調べたことです。
Wifiルーターがあれば、知りたいことをその場で知ることができます。
ガイドブックの情報は一般的なものなので、当日の最新情報は確認できません。
また、リアルな地元民の声や、旅行者のレビューも載っていません。
ガイドブックで下調べをして大体の計画を立てて、あとは日本と同じようにスマホを使って行動するのがおすすめですよ!
変換プラグがついてくる
これ、意外と大きなメリットだと思います。
Wifiルーターをレンタルすると、ルーターを充電する時に使う用の変換プラグがついてきます。
この変換プラグはルーター以外にも使えるので、自分で持参する変換プラグ以外に、使えるプラグが1つ増えることになります。
変換プラグは、1つだと意外と不便です。
スマホ、PC、カメラ、コテアイロンなど、意外と充電が必要なものはあったりします。
ちなみに、フランスの変換プラグは「C」タイプ。
私は全世界対応型のを1つ買って持っていきました。
買ったのはこれ。世界200カ国以上対応、ベストセラー1位なのでまず間違いないかなと思って購入。今も重宝しています。
ネットで事前予約が絶対おすすめ
海外wifiレンタルをするなら、ネットで事前予約して、空港で受取りすることを100%おすすめします。
なぜなら、安いし、早いし、楽だし安心だから。
空港のカウンターで当日申し込みもできますが、海外Wifiレンタルのカウンターはかなり狭いです。
平日昼間とかでない限り、並んで待つことになります。
何かと不安な女性の一人旅、時間の制限がある出発前の時間で、狭いところで並んで待つことは避けたいですよね。。
また、ネットで事前予約をするとXX%OFFというキャンペーンをやっている会社もあるので、事前予約のほうがお得です。
今なら1000円オフ!
ちょうど私が使ったグローバルWiFiが割引をしているのでご紹介。
海外Wifiレンタル会社は色々あって分からないし比較をするのも面倒!という方は、迷わずグローバルWiFiで問題無いと思います。
他社との価格差もそこまでないですし、全国空港カウンターで受取り可能です。
せっかくの海外旅行、Wifiレンタルで安心して楽しみましょう!